2017年5月11日木曜日

育苗センター


 お伝えしたい事は沢山あるのですが、なかなかブログを更新出来ないままになっております。
 今回は少しさかのぼって、北竜町のお隣、雨竜町の道の駅(田園の里うりゅう)の隣にある。農協の育苗施設を見学させていただいた時のことをお伝えします。


  手前の施設が作業棟。奥に見える2つのハウスのうち、手前が育苗棟②、奥が育苗棟①。
 逆に道路側から見ると、育苗棟①、育苗棟②の順番に並んでいて、一番奥に作業棟が見える形になりす。


 作業棟の中にある発芽室の中は、湿度が高く、写真に写りづらいので、結構必死に何枚も撮らせてもらいました。この他に、種入れ機や、肥料を混ぜる機械など、作業棟には様々な物があります。


 あまり良い写真がなくて申し訳ないですが、こちらの写真の方が作業棟の雰囲気は伝わると思います。こちらの種入れ機は、お米用に似ているけれどスイカやメロンなど、様々な物に使えるらしいです。


 2棟ある育苗棟は、それぞれ真ん中にある通路を隔てて左右にわかれており、高温室、中温室、低温室と、温度ごとに分かれています。さらに同じ室内の中でも、下に電熱線や毛布を用意する場合もあり、作物ごとに対応が異なります。

 事前に、農家の方々から様々な話を伺った事が、今回の見学に繋がったのですが、施設の方の話では、特に特別な事をしているという感覚はなくて、一般農家で行う場合と比較して、向き不向きがあるので、それにあわせて行っているとのことでした。

 たとえば、一般家庭に比べてハウスが大きいので、温度調整に時間がかかったり、苗をポットから外しやすくする為に、あえて地面から離したベンチの上で育苗している等の違いがあるそうです。


 一般の水道は、少しアルカリ性になるため、一般の水道とは別に、硫酸を少し混ぜた弱酸性の水を用意してるとのことです。


 北竜町の農家さんの間では、育苗だけをお願いするのが主流になっていると伺っていますが、雨竜町では、接木までお願いするのが一般的で、接木の仕事も増えてきているそうです。
 施設の建設当初とは大きく違ってきていて、取り扱う作物の種類も増え、様々な要望に対応してきているということです。

 最後に、季節によって仕事も大きく異なるので、また来てくれると良いよと案内していただきました。お仕事中にいろいろなお話を聞かせていただいて、本当にありがとうございました。

2017年5月1日月曜日

発芽


 札幌では桜が咲いたようで、多くの人が桜の周りで撮影を楽しんでおりました。
 みずほファーマーズでは二週間あまり続いた種まきの作業が終了し、23棟のハウスに並べ終りました。お手伝いに来ていただいていた方々も、次の出番まではしばらく間が空くとのことです。


 写真は、まだ小さめですが、最初に種まきした育苗ポットの苗は、もうかなり大きくなっています。作業終了後に、パオパオと呼ばれる白い不織布をめくって撮影したところですが、日中は日に当てる為にめくっています。

 先日参加させていただいた、北育ち元気塾の研修会でパオパオをかけた話をすると、講師の方は「いいね。」と言って下さったのですが、他の参加者には、伝わっていない感じだったので、ひょっとしたら、使っていないところも結構あるのだろうか?


 こちらは、パオパオをかける前のシルバーがかかった様子です。おそらくこちらは、ほとんどの農家さんが使っているものと思われます。
 ここまでの過程の中でも、機械を使うところと使わないところなど、農家によってかなりの差があるみたいです。


 話を発芽した苗に戻します。発芽した苗は、めっちゃ可愛いです!
 まだまだお手伝い程度にしか係われていないと思うのですが、それでも、ただ苗を見学させてもらったのとはまったく感覚が違います。
 成長を見守るというのは、何か特別な感情が湧くのだと思います。その分、心配事や不安も付いて来るのでしょうが、そういう所が、農業の魅力ではないかと感じました。
 私の場合は、食への関心から農業に興味があったのですが、情が移ってしまうとたまらんやろうねと思います。


 ここまでの過程も、まだまだ勉強が足りないように思いますが、作業は次のステップに進みます。