2017年4月18日火曜日

種まき


 先週の雪には驚かされましたが、一日も長くなり、すっかり暖かくなってきたので、もう防寒着は必要ないのではないでしょうか?それでも桜が咲くのはもう少し先ですね。


 余談ですが、北竜町のふきのとうの数はすごいですね!田んぼの周りはもちろん、私の住んでいる単身住宅の周りにも生えてました。鳥の数もすごいです!
 私は、まだ北海道生活2年目ですが、桜が咲く頃には初夏を感じそうな勢いです。


 先週は、浸種した種を乾かすところまで紹介しましたが、今週は、乾いた種を機械を使ってポッ
ト苗箱に入れるところから紹介します。機械を使って、泥 → 種 → 泥 の順で入れて、パレットの上に並べます。

実は、このあたりのところはポータルサイトの取材で、詳細に紹介されています。

そして、JAのブログでも紹介していただきました。

みずほファーマーズを紹介していただき、ありがとうございましたm(__)m

という訳で、私の方では、素人目線の補足説明的なところを紹介しておこうと思います。


 種は、けっこう多めに入れる印象です。


 雨の日の作業に備えて、苗箱と土を多めに倉庫に用意しています。倉庫の外にも、まだたくさんあります。今年は、泥通しを行わずに購入した土を使うみたいですが、それでも、法人一年目のみずほファーマーズは仕事が多いようで、土日も休みなく仕事が続いています。


 ちなみに、取材に来ていただいていた雪の日は代休を頂いておりまして、一人で札幌に行っておりました。
 すごい充実っぷりです!

2017年4月12日水曜日

浸種について


 雪がほとんどなくなりました。この写真を撮った日は、気温が上がり防寒着も必要なかったのですが、その後、また風が強く寒い日が続きました。北海道の桜が咲くのは、まだまだ先です。


 先週、写真で紹介できなかった浸種の様子です。一週間程度水に浸して浸透させます。


 右のオレンジの水槽から、左の青い催芽機に移します。



 この状態で、一晩待ちます。


 写真ではわかりにくいかもしれませんが、白い芽が、ちょっとだけ出ているくらいで成功!
 芽が出過ぎたり、芽が出ていないということがなく、均一に仕上がるのが理想です。その後、しっかりと乾かします。


2017年4月7日金曜日

浸種


新年度が始まりました。だんだんと作業が本格化してきたため、手分けして作業することが増えてきています。ここ最近の私は、主に潅水ホースの取付け作業等を行っております。


 火曜日には、北育ち元気塾の開校式と第一回研修会に参加させていただきました。
 農業者同士での交流が出来たほか、まさに現在行われている、は種と育苗管理などについても学ぶことが出来ました。
 事前に、浸種の水換え作業などを見る機会も会ったので、とても興味深い内容を学習することができました。
 非常に大事な部分なので、もっと写真なども用意して、しっかり紹介できれば良かったと反省しています(^^;



 ハウスの中では、トラクターが入った後に硫黄粉を撒く作業が行われていました。
 ハウスの両サイド、パイプの下の黒いビニールが潅水ホースです。このホースに水が流れて膨らみ、ハウスの両サイドから水が撒かれる事になります。