2016年12月10日土曜日

尾崎農場

尾崎農場にて、尾崎さん夫婦の話を伺ってきました。
大阪から移住して、20年前に新規就農者として農業を開始されたそうで、新規就農者としての苦労話から、六次産業化の話、加工室TABITAの話、女性農業者ネットワークきらるの話等を伺ってきました。


六次産業化認定を受けている太陽と月の物語は、もともと、ひまわりすいか生産組合に所属していたところから独立して始められたそうで、組合の利点や、独立後のやりがいや苦労なども話されていました。

秩父別町にある加工室TABITAは、現在は娘さん夫婦が通年で営業を行われているそうで、ログハウスの建設時から噂が広まってしまって、オープン時は行列が出来てしまったエピソード等を伺いました。当初は冬季にパン作りを行うためのもので、現在の状況は想定外だったそうです。

奥様が代表をされている「きらる」の話はもちろん、道内の女性農業者の活躍についての話も伺いました。

まさにひとつのご家庭の話とは思えないほど様々なお話が聞けたわけで、本当にすごいなと思いました。
2016.12.2

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