2016年11月30日水曜日

北竜町の経営継承事業

スイカやメロンの担い手も募集中ですが、今日は、以前に紹介した経営継承事業について、追加情報をお伝えしたいと思います。


ご夫婦で就農を希望されている方への継承を希望されています。
平成4年に大阪から移住されたご夫婦で、二人の子供を育てるために農業の他、土建仕事も行っていたそうですが、夫婦2人分のみであれば、農業だけでも可能だろうとのことです。

水稲の一部は有機栽培米で、新規就農者としてこだわって行ってきたそうで、販売先は道内を中心に口コミで開拓されたそうで、あまり良い米が取れなかった年も快く買い取ってくれたエピソード等を話されていました。

有機栽培は非常に手間がかかり覚悟が必要なので、必ずしも有機栽培の引継ぎまでは求めておられないようですが、限られた面積の中で収益を上げる方法として、例えばメロンなどのハウス野菜を行うであったり、有機栽培米の面積を増やすであったりという方法を提案されていました。

高齢化で、多くの農家が土地を競売にかけて離農されていく中で、しっかり次の人に継承して終わりたいという方は、とても貴重な存在です。


継承といっても、お金はかかるのですが、農業技術や、土地の特性まで学ぶことが出来て、農業に必要なものがすべて揃った所から始めることが出来るのは大きな魅力です。
ボロボロの状態からスタートし、家も倉庫も新しく建て替え、農機具は、中古で買ったものを大切に手入れしながら使いまわしてきたそうです。




2016年11月29日火曜日

高速バスで北竜町へ!

北竜町は、日本一のひまわりの町として有名ですが、小さな町で駅がありません。
そこそこ不便ですけど、そこまで不便ではありません。

道内の方からも、北竜町ってどこ?どうやって行ったら良いの?と、不安の声を受けることがありますが、広い道内の中でも、北竜町の位置は、札幌と旭川の間にあり、高速バスは距離のわりに長時間で高額ですけど、札幌まで2時間1850円で行けます。

今日は、札幌から北竜町への行き方について説明したいと思います。
まず、札幌駅の南東、東口を出て南側に出たところに、エスタ(ビックカメラの入った建物)があり、その下に大きなバス乗り場があります。そのバス乗り場の端の13番乗り場から乗って下さい。


留萌行きの滝川経由に乗って下さい。緑のやつです。赤の深川行きや、青の直行に乗ってしまうと、たどり着けません。一日4本のみ、朝7:20 ~ 夜19:35 迄です。


必ず、緑の留萌行き滝川経由に乗って下さい!
滝川のICを降りてから、滝川市内をゆっくり回って、雨竜町を抜けて北竜町に着きます。ICを降りてから一時間くらいかかりますので、片道約2時間の間で高速を使うのは、一時間もありません。なので、高速を使って2時間もかかってしまうのはどうして?っていうイメージになります。


最後に、北竜役場前のバスの時刻表を紹介します。
深川行きと滝川行きのバスの7時代のバスは、通勤、通学用だと思います。
札幌行きは、一日4本、朝9:17 ~ 夜19:37 迄。


つまり、札幌から日帰りで北竜町に来るとすると、朝は、7:40のバスに乗って9:40くらいに到着することが出来て、帰りは、19:37のバスに乗ると、21:37頃には札幌に戻ることが出来るということになります。

逆に、日帰りで札幌に買い物に出かけるとすると、朝は、9:17のバスに乗って、11:17くらいに到着。帰りは、19:35のバスに乗ると、21:35頃に北竜町に帰ってくることができます。
 
札幌で8時間強の買い物をするのは、それなりに良い休日の過ごし方ではないかと思います。

※参考URL http://www.chuo-bus.co.jp/highway/index.cgi?ope=det&n=13&t=194&o=2

北海道新規就農フェア

北海道新規就農フェアに行ってきました。

各市町村や農業団体の呼び込みがある中、地域おこし協力隊の私が回れる範囲は限られていたのですが、それでも農業関係機関の方の話を聞けたり、出版ブースの方からもいろいろと教えてもらえたり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

最近の傾向は、市町村などの出展数は増えているが、参加者は増えていないようで、ちょっと残念ですが、これから農業を始めたい人にとっては良い傾向かもしれません。
以前にも少し紹介しましたが、北竜町は以前から出展しており、このフェアがきっかけで北竜町に来た方も複数ご活躍されています。

就農フェアだけが窓口ではないのですが、みなさん準備をして挑まれていますので、一度にいろいろな話も聞けますし、いろいろな資料を戴くこともできる、とても魅力的な場所になっていました。

2016年11月28日月曜日

ブログの更新について

9月から農業従事希望者の受け入れに向けて、いろいろと学習を始め、先月からブログを始めて、いろいろと紹介していく予定だったのですが、どのように紹介していくのか、いまいち定まらない状況が続いています。

例えば農家であれば、いろいろなお話を聞いて、写真を撮らせて貰えれば紹介しやすいのですが、農家の人は、あまり目立ちたくない方が多いので写真を載せるわけにもいかず、後から自分なりの見解を述べるにしても、文章化するにあたって、あまり曖昧な情報を載せるわけにもいかないので、なかなか難しいです。

とは言え、いろいろなお話を聞かせてもらえるので、それなりに充実しています。
最近では、深川にある農業改良普及センター(http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/nkc/shr/index.htm)や、
札幌にある北海道農業担い手センター(http://www.adhokkaido.or.jp/ninaite/)にも伺ってきました。
ここで聞いてきた内容についても、素人である私が技術的なことも含めて、しっかりお伝えできる訳でもないので、紹介するのはなかなか難しいのですが、何とか工夫して少しずつでもお伝えできればと思っています。

2016年11月17日木曜日

黒千石ネットショップ

今更ですが、黒千石事業協同組合のネットショップが新しくなりましたね。
今日は、勝手に私のお奨めを紹介させていただきます!


断然お薦めは、発芽黒千石なっとうです!
噛めば噛むほど味が出る。普通の納豆よりも高いけれど、お値段以上のプレミアム感が味わえると思います。

私は、ごはんに混ぜて食べました。そのまま、ぽりぽり食べても美味しいです。

フレーク状で食べやすくなっていますが、大豆の味はしっかりあります。

ドライパックのスゴイところは、ホクホクの大豆をいつでも食べることができるところです。
保存料等を一切使っていないのに日持ちするスゴイ商品です。


最後に定番商品のお茶です。ネーミングにグッときます。


そして、黒千石商品以外のものも販売されています。発芽玄米は、玄米の中でも特に栄養価が高いみたいです。個人的には、たまに玄米を食べるのも美味しいと思うのですが、苦手な人は、白米に混ぜて食べると良いみたいです。
玄米食を続けた後に、白米を食べると、いつも当たり前のように食べていた白米の甘さにビックリしますよ!


地域おこし協力隊として、いろいろなところを回っていると、よく六次産業や冬の働き口の話になったりしますが、黒千石事業は、そんな六次産業の成功例と言えると思います。


2016年11月16日水曜日

ひまわりすいかとひまわりメロン

私なりに感じた、現在の課題と、北竜町の現状認識について、ざっくりとお話させていただきます。


北竜町の農家は、離農者が次々と出てきた影響で、一軒あたりの面積が非常に大きくなっていて、今後も農家の大規模化が予想され、すぐには大きな問題にならない見込みですが、先行きは不透明な感じです。

農地が拡大すると、土地の購入費用が高くなるので、新規参入のハードルも高くなります。将来的に土地の受け手探しが難しくなることが予想されます。


また、現在の大規模化が進む過程で、ハウス栽培のメロンやすいかの作付面積が減少しています。
米に比べてメロンやすいかの方が、面積あたりの収入は大きいのですが、田んぼの面積が拡大することで、手間のかかるメロンやすいかの継続が困難になり、畑を潰して田んぼに変えてきたのです。現在残っているメロン、すいか農家も、米と一緒に作っているところが多いです。


メロン、すいかの作付面積の維持、拡大は大きな課題となっており、それには人手が必要になります。
町としては、ふるさと納税でも販売していて、好評を戴いているメロン生産の拡大を後押ししたいようです。



私としては、小さくて皮が薄い、果肉が黄色くて甘いひまわりすいかの生産を拡大した方が良いと感じています。
町外から来た者として、黄色くて甘いひまわりすいかは、とてもインパクトがありますし、ひまわりの町北竜町のイメージにぴったりで、町のPR効果も高いと感じるからです。

既にブランド価値のある、ひまわりすいかも、生産農家が減少しており、既存の販売先分を確保するのが精一杯と聞いています。
販売先を拡大することで、知名度の向上、ブランド価値の向上も目指せると思います。


メロンとすいか、どちらを増やすにしても、まずは人手の確保が必要になります。そして、その人手を確保する為には、住居の確保、研修生用の農地の確保も必要になってきます。

今、必要なのは、高齢でも、各種作業や機械の操作も堪能な即戦力という話もありますが、町全体として、若い人を受け入れるための体制作りが必要という認識はおおむね共通しているようです。


ひまわりライスも人気ですが、すいかやメロンの栽培をしたい方も、是非、北竜町へ!

2016年11月9日水曜日

新・農業人フェア

11/12(土)に東京で開催される新・農業人フェアに、北竜町も出展しています。

http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/schedule/tokyo_20161112_booth.htm

11/26(土)は札幌で北海道新規就農フェアがあり、こちらは毎年出展していると伺っています。

http://www.nca.or.jp/Be-farmer/center/news.php?id=1046

まだはっきりしたことは言えませんが、1月と2月にも東京、大阪でフェアへの参加予定があるそうです。

出展しても、なかなか成果に結びつかない自治体が多い中で、受け入れ実績のある北竜町は、比較的優秀な方ではないかと思います。
もしもこのブログを見ている就農希望者の方がいましたら、ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。